石巻市議会 2020-03-12 03月12日-一般質問-08号
今後のインバウンド対策というようなことでございますけれども、まずは早くこの新型コロナウイルス関係の問題が終息することを祈るばかりでございますけれども、産業部といたしましてはこれまでのインバウンド政策、一般市民の方との連携も含めた街なかインバウンド推進ネットワーク等との取組も行っておりますけれども、昨年8月に国際交流員、いわゆるCIRの職員を1名観光課のほうに配置しております。
今後のインバウンド対策というようなことでございますけれども、まずは早くこの新型コロナウイルス関係の問題が終息することを祈るばかりでございますけれども、産業部といたしましてはこれまでのインバウンド政策、一般市民の方との連携も含めた街なかインバウンド推進ネットワーク等との取組も行っておりますけれども、昨年8月に国際交流員、いわゆるCIRの職員を1名観光課のほうに配置しております。
次に、本市の観光資源を官民挙げてPR、発信する方策についてでありますが、現在大型客船寄港時における街なかでのおもてなしを目的に設立された官民組織である街なかインバウンド推進ネットワーク運営会議において、市内事業者や観光関連団体、市民ボランティアなどの協力の下、市内の観光資源のPRや発信に官民を挙げて取り組んでおります。
次に、これまでのキャッシュレス化の実績と今後の目標についてでありますが、これまで中心市街地の事業者等が中心となり設立された街なかインバウンド推進ネットワークにおいて、66店舗の会員事業者を対象としたクレジットカードやQRコード決済システムなどの導入に向けたキャッシュレスセミナーを開催しており、4月末現在におけるキャッシュレス導入店舗は38店舗となっております。
かわまち交流センターや石巻駅前観光案内所の運営を通して、石巻観光協会との連携強化を図っているほか、インバウンドへの対応として、町なか事業者、石巻商工会議所、街づくりまんぼうなどとの連携により、街なかインバウンド推進ネットワークを設置し、英語版ガイドマップの作成やキャッシュレスシステムの導入を初めとする受け入れ環境の整備について官民一体となって取り組んでいるところでございます。
なお、ことし4月に入港を予定しておりますダイヤモンド・プリンセスを初めとした大型客船入港時等の受け入れ体制整備を目的に、市内事業者が中心となり設立された街なかインバウンド推進ネットワークにより、街なかガイドの設置や英語版ガイドマップの作成などを行い、おもてなしの対応に取り組むこととしております。
本年1月には、中心市街地の事業者等で組織する街なかインバウンド推進ネットワークが発足し、英語版マップの作成など、インバウンドの受け入れ態勢の充実に向けた取り組みを行っていると伺っております。